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第54師団 (日本軍) : ウィキペディア日本語版 | 第54師団 (日本軍)[だいごじゅうよんしだん]
第54師団(だいごじゅうよんしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。 ==概要== 1940年(昭和15年)8月から常設師団のうちの8個師団が満州に永久駐屯することになり、代替の常設師団として1940年7月10日に第51師団・第52師団・第54師団・第55師団・第56師団・第57師団の計6個師団がそれぞれ留守師団を基幹に編成された。翌年の1941年(昭和16年)9月16日に第53師団が留守第16師団を基幹に編成されたが、第1師団分については除かれた。 第54師団は、兵庫・岡山・鳥取の三県を徴兵区とする常設師団として留守第10師団を基幹に姫路で編成された。管轄区域は1941年から姫路師管区に改称、1945年(昭和20年)には補充任務等の管轄区域の軍政を担当する留守第54師団司令部は独立し長野県に移転、長野師管区司令部となった。
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